離乳食作りで悩んでいるママ・パパも多いのではないでしょうか?
どのような食材を、どのぐらいの量、どんな調理方法で進めるのが良いのか。そもそも、作る時間がない、料理は苦手…など、初めてなので分からないことも多いですよね!
今回は、忙しいパパやママのために、市販の離乳食をご紹介したいと思います。市販だからと言って侮ることなかれ!最近の離乳食は、特に、安心・安全に作られているものも多く、罪悪感なしにご利用いただけます。
赤ちゃんにとってもママ・パパが笑顔で過ごせることが一番!ぜひ、こちらの記事を参考にしてください。
目次
離乳食とは
離乳とは、母乳や育児用ミルクなどから幼児食へ移行するとともに食物を咀嚼する摂食機能が発達する過程のことです。
生後5,6ヶ月頃から、母乳やミルクに加えて、つぶし粥やすりおろした食品など、噛まずに飲み込めるドロドロ状の食事から与えていきます。
離乳期は月齢や食物の状態により、ゴックン期(月齢の目安は5〜6か月)、モグモグ期(月齢の目安は7〜8か月)、カミカミ期(月齢の目安は9〜11か月)、パクパク期(月齢の目安は11〜15か月)と分類されており、1歳半ごろまでに離乳食を完了させます。
離乳食作りの悩み
離乳食は、お粥を作ったり、野菜をすりつぶすだけだから簡単なのでは!?と思われるかもしれませんが、育児の合間の離乳食作りは大変。大人の食事も作る必要がありますし、私の場合は、幼児食が必要な兄もいたので、3種類作る必要がありました。時間を見つけてはご飯作り… もちろん。市販の離乳食も時々活用しました。
一般的に、離乳食作りには、下記のような悩みがあるのではないでしょうか。
・離乳食の作り方がわからない(味付けが難しい)
・離乳食を作るのに時間がかかる
・噛まずにそのまま飲み込んでしまっている
・食べる量が分からない
・食べさせるのが大変、嫌がって食べてくれない
お子さんによっては、本当に食べてくれないという場合もあるようで、悩んでいるママもいました。作ったのに食べてくれないのって本当に辛いんですよね…
市販の離乳食のメリット・デメリット
市販の離乳食。メリットやデメリットはあるのでしょうか。
まずはメリット。市販の離乳食には次のようなメリットがあります。
・作る手間が省ける
・月齢に合わせた商品が作られている
・食べる量がわかりやすい
・少しだけ試したい食材も試せる
・食べてくれないときの精神的ダメージ軽減
・栄養バランスも考えられている
・パパや祖父母、兄弟でもごはんをあげることができる
市販の離乳食の最大のメリットは、作る手間が省けることです。赤ちゃんのお世話だけでもママは大変。お仕事をしている方もいらっしゃるかもしれませんし、ママが少しでも休める時間、赤ちゃんと笑顔でいられる時間を増やすことの方が大切です!
後ほどご紹介しますが、市販の離乳食だって進化しているんです。無農薬野菜を使って、添加物は含まず、栄養バランスをしっかり考えて作られているものもあるので、赤ちゃんの健康が心配…という方でも安心して利用できるものもあります。
一方、デメリットは下記のようなものが考えられます。
・罪悪感を感じる人がいる
・コストがかかる
・調味料や添加物が含まれるものもある
市販の離乳食の最大のデメリットは、もしかしたらママやパパの罪悪感かもしれません。
日本ではまだ、手作り=愛情といった考えの方も多いかもしれません。しかし、何度もお伝えしていますが、一番は家族が笑顔で過ごせること。忙しさでママやパパが笑顔になれないのであれば、市販の離乳食など便利な商品やグッズを利用して負担を軽減させる方がいいのです!
コストはそれなりにかかるかもしれませんが、この期間だけと思って利用するのも手です。
安心・安全のオススメの市販離乳食
それでは、ここからは安心・安全のオススメ市販離乳食をご紹介していきます。
bebemeshi
無農薬野菜や有機野菜を中心に、国産のこだわり食材を使用した無添加離乳食&幼児食の提供を行っています。
素材本来の味や香りを感じてもらえるように産地や調理法にこだわり、管理栄養士がメニューを開発。7大アレルゲン、添加物は一切不使用で、月齢や年齢に合わせて素材を厳選、大きさや柔らかさを変え、赤ちゃんの味覚形成にも配慮されて作られています。
オンラインショップでも手軽に購入できます。
KOMEKOYA
米粉屋の離乳食は、300人のママの声から生まれています。化学調味料や保存料は使っておらず、食物アレルギーの特定原材料7品目(卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生)も使用していないので安心・安全に利用できます。月齢5〜7ヶ月ぐらいの赤ちゃんにオススメです!
オンラインショップでも手軽に購入できます。
味千汐路
スーパーなどでも気軽に買えるのが、味千汐路の離乳食。私は、こちらをよく利用していました。食品添加物と化学調味料を一切使用しておらず、有機JAS規格の条件を満たしています。
最初のうちは出汁も丁寧にとっていたのですが、出汁も種類を変えるのが大変。作りすぎても使いきれないし…という悩みもあったため、出汁や醤油といった調味料で活躍しました。もちろん、ベビーフードもオススメです!
こちらもオンラインショップで購入可能です。
Little One’s
リトルワンズは、現役ママたちの声から誕生したママ目線の「お子様ごはん」です。
厳選された国産の有機野菜&天然食材を原料に食品添加物は一切使用せず1つ1つ愛情を込めて丁寧に手作りされているのがポイントです。
離乳食、幼児食のみならず、家族で楽しめるお菓子・調味料などラインアップも多彩です。
こちらも、オンラインショップで購入可能です。
はたけのみかた
手づくりに近い薄味で、赤ちゃんにも、大人にも美味しい離乳食です。
最高の離乳食をつくるため、滋賀県の産婦人科「南草津野村病院」の先生をはじめ、管理栄養士、シェフ、殺菌の専門家など多くの方が開発に携わっているそうです。
こちらも、オンラインショップで購入可能です。
栄養価もバッチリ!離乳食は市販に頼ってもいい
今回は、市販の離乳食についてご紹介しました。
今回ご紹介した離乳食は、基本的には無添加で添加物が含まれていないものばかり。ママは安心して赤ちゃんに食べさせてあげることができるのではないでしょうか。
罪悪感が…という方は、手作りと並行して市販の離乳食を取り入れるのもよいかと思います。
離乳食作りが負担という方はぜひ、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
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