我が家には、1歳3ヶ月差の年子兄弟がいます。
次男が生まれたばかりの頃は、もう赤ちゃんが2人。しかも微妙に生活リズムが違う。食事、お風呂など大変なことは多いですが、寝かしつけに関しても悩まれる方が多いのではないでしょうか。
今回は、我が家のできるだけイライラしない寝かしつけ方法(別部屋、同じ部屋バージョン)をご紹介したいと思います。
目次
年子育児の寝かしつけ:次男生後0ヶ月〜生後1ヶ月
この時期は、基本的には長男と別々に寝ていました。
義母さんが、いてくれた時期でもあり、義母さんは1人で、長男はパパがいる時はパパと、私が次男と一緒に寝ていました。(私の場合はほぼ夜勤=リビングのソファで仮眠です。上記、雑な絵を参考)
ちなみにパパがいない日は、長男1人で寝室で寝ることに。
寝かしつけ方法ですが、次男が寝てる時間帯(起きちゃった場合は、義母さんにお願い)に長男を寝かしつけ。長男は添い寝です。
次男は、抱っこマンではなく、ベッドに置いておくと勝手にそれなりに寝てくれたので本当に助かりました。
色々試してはみたのですが、次男がまだよく泣く時期なので、音や明かりに敏感な長男と一緒に寝るのは難しかったです。(2歳半を過ぎる頃には多少の音や明かりでは起きなくなりました。この頃に次男が生まれていれば一緒に寝れたかも)
長男は、この頃まだ夜中に1、2回起きて泣くので、長男の泣き声が聞こえてきたら、次男に気づかれないように駆けつける…同時に泣いた時は、私も泣きましたよ…
同時泣きの時は、長男をおんぶ紐でおんぶ、次男を抱っこして2人を寝かせていました。泣き声が結構ストレスになるので、抱っこ、おんぶでとりあえず静かにしてもらうことに専念しました。
年子育児の寝かしつけ:次男生後2ヶ月〜生後6ヶ月
寝室に、次男用ベッドを起き、パパがいる日は4人でいない日は3人で寝ます。次男用ベッドは、2ヶ月あたりまで使用し、その後は全員一緒のベッドで寝ました。(ただし、窒息など事故が怖いため、常に眠りが浅いママの横を確保。パパは信用できません!笑)
次男用ベッドは元々一時的に使う予定だったのでレンタルにしました。場所とるからレンタルでよかった。
寝かしつけ方法ですが、徐々に、長男、次男を一緒の時間に眠らせるようにしました。
長男は添い寝ですが、次男は相変わらず放置です。放置したくて放置しているわけではないのですが、1人で寝かしつけのときはもう、本当に人手不足。同時泣きがこわくて、めちゃくちゃ心細かったですよ。もう、2度としたくない(笑)
次男がこの時期から、夜4時間〜5時間まとまって寝てくれた(神)ので、比較的私も眠ることができました。長男と違い、夜泣きもほとんどなかったんです。
次男のときは、元々、母乳とミルクの混合で、4ヶ月で母乳が出なくなり、ミルクに変えました。
長男のときは完母だったのに。ミルク効果でよく寝たのか、次男が寝るのが得意だったのか定かではありませんが、母乳育児特有の悩み、例えば、痛いとか、胸が張るとかは次男のときにはなかったです。お酒も飲めてストレス発散にもなりました。
ちなみに深夜の授乳時には、常温ミルクが大活躍!
常温ミルク、絶対おすすめです!
常温ミルクは少々値があるので抵抗が…という方は、水筒を2個準備してみてください。
1つは、水筒にお湯を、もう1つは、湯さましした冷たい水を入れます。それを寝室にセットしておきます。哺乳瓶にミルクを入れておき、泣いたら水筒からお湯を半分の量まで入れ、もう1つの冷たい水が入った水筒から半分の量の水を入れるとちょうど良い温度のミルクが完成するんです!
あとは、スワドルアップとおしゃぶり。我が家はこの3つで乗り切りました。
パンダやドアラもあります!かわいい!
年子育児の寝かしつけ:次男生後7ヶ月〜
だんだんと次男の夜の睡眠も長くなり、ようやく寝かしつけ問題にも終わりがみえてきます。
この頃になると、2人を同時にベッドで寝かしつけ。寝かしつけといっても、ほぼ、一緒に寝転んでいるだけ。ミルクも寝た後1回ぐらいなので、ギャーと泣いたらミルク。その後はスヤスヤ寝てました。
長男のときは、8ヶ月ぐらいのタイミングでプチ夜泣きがあったり、謎の5時起き事件があったのですが、次男なかったです。
年子育児の寝かしつけのポイント
長男の方は日中体を動かし疲れさせる
私の場合は、次男2ヶ月の時から長男が保育園に通うようになりました。しかし!緊急事態宣言などもあったため、実際に行ったのは月に3,4回。パパが夜勤でいなくて、もうどうにもならない時にだけ預かってもらっていました。
保育園に行っているときは、お散歩などにも行ってくれていましたし、お迎えの帰り道で歩いて帰ったり、公園に寄って遊んだりしていたので、日中、たくさん体を動かすことができました。
保育園に行っていない時も、できるだけ公園や広場に行って、体を動かすようにしていました。
ただ、次男は抱っこなので結構疲れます。授乳タイミングもあるので、無理に外で遊ばせる必要はないかと思いますが、部屋の中でも、体や頭を使う遊びをするといいかなと思います。児童館に行くのも良いですね!
兄弟が同時に寝てくれるようになると楽
今もですが、昼寝も夜寝も兄弟同じ時間です。
保育園に合わせて、昼寝は12時半ごろから15時。夜は、20時半に2人とも寝ます。次男も、1歳ごろからこのスケジュールです。(朝寝は日によってしたりしなかったり。1歳半になると朝寝はなくなりました)
パパにも協力してもらおう
我が家はパパが夜勤などでいない日があり、めちゃくちゃ心細い夜を過ごすこともありますが、いる日は協力的です。ちゃんと、ミルクも飲ませてくれます。夜泣きがあったら抱っこしてくれます。
パパの協力がどうしても得られない場合もあると思います。そういうときは、便利グッズにとにかく頼りましょう。先ほど紹介した、液体ミルク、スワドルアップ、おしゃぶりなど、とにかくママが楽できることが大事です。ママが倒れたらそれこそ一大事。
年子(二人の赤ちゃん)育児の寝かしつけ方法まとめ
今から出産を控えている方、今寝かしつけに悩んでいる方、様々かと思います。
次男が3ヶ月ぐらいまでがとにかくピークで、1歳を過ぎる頃にはママもまとまって睡眠時間を確保することができるようになるかと思います。
もう、本当に大変だと思いますが、寝顔は本当に天使ですよね〜
年子(二人の赤ちゃん)育児経験者がどのように過ごしたか、ぜひ、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
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