子どもたちの夏の楽しみの一つに虫とりがあります。特に、カブトムシやクワガタは人気なので、カブトムシやクワガタがとれる場所探しに苦労しているパパやママも多いのではないでしょうか。
実際、都内に住んでいる私も、子どもたちに「カブトムシとクワガタ欲しい」と言われて困りました。
こちらの記事では、カブトムシやクワガタがとれる関東の穴場やあると便利なグッズなどご紹介したいと思います。
※カブトムシの画像があります!虫が苦手な方はご注意ください
目次
【埼玉県】水子貝塚公園でカブトムシとクワガタゲット!
まず、カブトムシ4匹とクワガタ1匹を約1時間半で見つけることができた水子貝塚公園をご紹介します。
カブトムシとクワガタ採取初心者の私共ファミリーのもとに、すでに、たくさんのカブトムシとクワガタを採取しているファミリーからカブトムシをいただいたところからスタートし、その周辺に続々とカブトムシが出現しました。
ポイントは、上ではなく下を見ること。つまり、木にとまっているカブトムシやクワガタはほとんど見ることはなく、葉っぱの下に隠れているカブトムシやクワガタを探すことをおすすめします。
また、樹液もポイント。クワガタ1匹は樹液のところを探ってみたところ、こっそり隠れていました。
【東京/板橋区】中台しいのき公園でカブトムシとクワガタゲット!
カブトムシ1匹とクワガタ1匹を約1時間で見つけることができたのが中台しいのき公園です。大きなしいの木(スダジイ)が目印で、クヌギやカエデ、サクラなどの木がたくさんあります。
クワガタは樹液がある木をよく観察しているときに発見しました。
蚊が多いので、虫よけ必須です。
【埼玉】羽生水郷公園は目撃情報多数
さいたま水族館に隣接した大きな公園です。
カブトムシやクワガタ目撃情報も多いので、採取できる可能性は高いでしょう。
例え、カブトムシやクワガタが見つからなかったとしても、水族館もあるし遊具もあるので子どもたちは満足して帰ることができるのでこちらもおすすめです。
【東京/練馬区】石神井公園も目撃情報多数
クヌギやコナラの木が多く、樹液が出ている木も多い石神井公園。カブトムシやクワガタの目撃情報も多いので、こちらも採取できる可能性は高いです。
ただし、人気の公園なので、土日は混雑しており、ライバルも多いでしょう。
カブトムシとクワガタはどこにいる?
先ほど水子貝塚公園を紹介した際にも記載しましたが、カブトムシやクワガタは下にもいます。クヌギやコナラの木、そして、その下をぜひ入念にチェックしてください。
また、樹液もポイントです。樹液が出ている箇所には、コガネムシなどがたくさん樹液を吸っていますが、混ざってカブトムシやクワガタも樹液を吸っている場合があります。
カブトムシとクワガタ採取に!あると便利な採取グッズ
スコップ
盲点でした!カブトムシやクワガタは下にもいる!スコップを持っていくと、捕まえた時に土を入れるのにも便利です。
軍手
軍手も盲点。カブトムシやクワガタの足が結構痛い。ぜひ、お子さん用の軍手も用意してあげてください。虫が苦手なママも軍手があるともしかしたらツノぐらいなら持てるかも!?
虫かご
虫かごは当然、必要ですね。たくさん捕まえた時用に大きめのかごを用意しておくと便利です。虫かごは100均でも売っています。100均では、土や昆虫ゼリーも一緒に購入しておくと、いざ捕まえた時すぐに役立ちます。
虫よけスプレー
蚊に刺されないように虫よけスプレーも必須です。効きが良いので、我が家はこちらの虫よけスプレーをずっと愛用しています。
日焼け止め
子どもも大人も一緒に日焼け対策!
カブトムシとクワガタ採取で子どもたちに貴重な体験を!
カブトムシやクワガタ採取、やってみると子どもたちよりも大人の方が夢中になってしまいます。見つかった時は子どもに戻ったかのように喜んでしましました。
もちろん、子どもたちもとても嬉しそうです。
カブトムシやクワガタ採取を通して、いろんな虫に出会えたり、カブトムシやクワガタは樹液が好きなのか、日陰は涼しいな、カブトムシ生息地はこんな匂いがするのか…など知らず知らずのうちにいろんな経験をしていることでしょう。
そして、毎日のようにお世話も頑張っています。生き物を育てるって大変ですよね。残念ながら亡くなってしまう命に直面し、悲しいねという気持ちを体験できることも素晴らしいことでしょう。
ぜひ、こちらの記事を参考に、カブトムシやクワガタに会いに行ってみてくださいね。
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