子どもと大人が食べる毎日のご飯。作るのも大変だけど献立を考えるのも大変ですよね?毎日ご飯のこと考えているというママ・パパも多いのではないでしょうか?
今回は、子ども向け神レシピをご紹介します。
我が家のリアルご飯もご紹介しますので、毎日の献立の参考にしてください。
ちなみにこちらのレシピは、離乳食完了期以降のお子さんが食べるイメージで作っています。
目次
ご飯食べない(好きなものやお菓子しか食べない)悩みありますよね…?
我が家の2歳児は、ある時から偏食気味になりました。2歳ぐらいまではなんでも食べる。魚も野菜も煮物も食べて、偉いね〜なんて思っていたのですが、自我が芽生え、イヤイヤも始まった頃からは、魚は揚げないと食べなくなり、野菜も食べたり食べなかったりすることが増えました。
お菓子やジュースの美味しさを知ってしまってからは、ことあるごとにお菓子、ジュース。平日は保育園に通っているため、お菓子やジュースもほとんどあげることなく過ごせますが、お休みの日はしっかり、おやつタイム2回にジュースを飲みます。
「お菓子やジュースこんなにあげていいの…?」と思うこともありますが、いつも保育園で頑張っているから、土日ぐらいは、とついついあげちゃう私。
我が子はご飯は基本好きな方で、食べる方だとも思うものの、やはり野菜や魚を食べたり食べなかったりすることには頭を悩ませています。
野菜を食べて欲しい!こうやって乗り切ってます
なんとか野菜を(本当は魚も)食べて欲しいので、私は下記のように少しでも食べてもらう工夫をしています。
野菜は細かくして好きなもにに混ぜる
鉄板の対策でしょうか?カレーやハンバーグには細かく切った玉ねぎやニンジン、ピーマンを忍ばせます。うどんは好きなので、焼うどんにしてキャベツやニンジン、玉ねぎなどを食べてもらったり、お好み焼きなんかもいいですよね。とにかく、野菜感を出さないようにして美味しく食べてもらう工夫をしています。
好きな味付けで応用
子どもが好きな味付けってありますよね。
ケチャップ味、甘辛い味。意外とナムルとか焼肉のたれとかも好きだったりします。
私は、ナムルを結構利用しています。小松菜やニンジンだけでなく、ブロッコリーなどもナムルにすると美味しくて子どもも食べます。
ブロッコリーは後ほどご紹介しますが、フリットにするとパパも子どももパクパク。大好物です。
とりあえず、今は美味しく野菜を食べてもらうことが大事かなと思い、好きな味付けで頑張っています。
車、新幹線、アンパンマンの食器でテンションあげる
毎日だと飽きるかもしれませんが、時々、食器を変えています。車、新幹線、アンパンマン。子どもが好きな食器にすると「わ〜ブーブーだ!やったー」と言って食べてくれます。そういう意味では、キャラクターの海苔とか、かまぼことか、ウインナーも効果的です。ちょっと変えるだけであんなに喜んでくれるなんて。
子どもって素直でいいですよね〜かわいい!
野菜も食べる神レシピ
さて、ここからは我が家の子どもが野菜も食べてくれる神レシピをご紹介します。お休みの昼ごはんなんかに便利です!
子どもも大好きビビンバ
ビビンバというと辛いからダメかなと思うかもしれませんが、お肉などは子どもが食べられる味付けにして大人用のビビンバは後でコチュジャンをのせたりキムチをのせたりすると本格的に!
ビビンバにすると、子どもも野菜を食べてくれます。
【材料】大人2人+子供2人
・お肉(牛肉もしくは豚肉、ひき肉でも) お肉用の調味料 ・砂糖 大さじ1 ・酒 大さじ1 ・みりん 大さじ½ ・しょうゆ 大さじ½ ・にんにく ・しょうが ナムル ・もやし 1/2袋 ・にんじん 半分 ・小松菜(ほうれん草やニラでも)2束 ・ご飯・鶏がらスープのもと 大さじ½ ・ごま油 大さじ1 ・ごま ・大人のトッピング用にコチュジャン ・大人用に目玉焼き(子供食べるなら一緒に) |
【作り方】
1.お肉を食べやすい大きさに切り、お肉用の調味料を全部入れる。
2.ナムルを作る。
もやし、にんじん、小松菜は鍋で茹でるか、耐熱皿に入れて、全て一気にチン!(600wで3分ぐらい)
野菜があたたかいうちに水気を絞り、鶏がらスープのもと、ごま油を入れて混ぜる。
3.お肉をサラダ油で焼く
4.目玉焼きを作る
5.温かいご飯の上に、お肉、ナムル、目玉焼きをのせて完成!
※野菜はあるもので大丈夫です!お肉は、子供が食べられるなら焼肉のたれを焼いた後にかけても大丈夫。
野菜炒めをプラス!沖縄そば
最近は、スーパーで沖縄そばも買えるようになってきました。沖縄そばって結構子ども向けじゃない?と思っているのは私だけでしょうか。沖縄そばのスープは、だしが効いたものなので子どもが好きだし罪悪感がなんとなく少ない食べ物じゃないかなと思っています。普通の沖縄そばに、我が家は野菜をプラス!これが美味しいんですよね〜
【材料】大人2人+子供2人
沖縄そば 市販のもの3人分 野菜炒め ・もやし ・キャベツ ・にんじん ・玉ねぎ ・茅乃舎のだし |
【作り方】
1.野菜炒めを作る。
もやし、キャベツ、にんじん、玉ねぎを炒め、茅乃舎のだしで味をつける
2.沖縄そばを作る。
3.沖縄そばの上に、野菜炒めをのせて完成!
※私は今回、お取り寄せしたOKINAWA SOBA EIBUNを利用しました。麺はもちもち、スープは絶品でしたのでぜひ、お試しください。
野菜たっぷりドライカレー
カレーはみんな好きですよね!?玉ねぎ、にんじん、ピーマンなどの野菜の他にも、コーンやグリンピース、じゃがいも、なすやトマトなどの野菜でアレンジも可能。野菜嫌いな子どもでも気づいているのか気づいていないのか、パクパク食べてくれます。
【材料】大人2人+子供2人
・合いびき肉(豚ひき肉や牛ひき肉でも) ・玉ねぎ ・にんじん ・ピーマン ・レーズン ・塩こしょう ・オリーブオイル ・ニンニク 1かけ ・コンソメ 小さじ1 ・水 1カップ ・ケチャップ ・ウスターソース ・カレー粉(大さじ1〜 大人用は、子ども用を取り分けた後に追加) ・卵 |
【作り方】
1.玉ねぎ、にんじん、ピーマンはみじん切りにする
2.フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、香りが出るまで炒め、合いびき肉、塩こしょうを入れてさらに炒める。
3.お肉の色が変わったら、玉ねぎ、にんじん、ピーマンの順に入れ、炒める
4.水、コンソメを入れたて野菜が柔らかくなるまで煮込む
5.ケチャップ、ウスターソース、カレー粉で味付け。レーズンも入れる。
(カレー粉は、まず大さじ1を入れ、子供用に取り分けた後、調整します)
鶏そぼろ三色丼
ほうれん草をただ出すだけでは食べてくれない子どもも、三色丼にして混ぜると不思議と食べてくれます!
【材料】大人2人+子供2人
・鶏ひき肉(胸肉でも、もも肉でも) そぼろの調味料 ・砂糖 大さじ2 ・酒 大さじ1 ・みりん 大さじ1 ・しょうゆ 大さじ3 ・しょうがチューブ2センチぐらい ・卵 2〜3個卵の調味料 ・砂糖 小さじ1 ・みりん 小さじ1 ・しょうゆ 小さじ½ ・ほうれん草 ほうれん草の調味料 ・砂糖 小さじ½ ・しょうゆ 小さじ1/2 ・ごま ・お好みで刻み海苔 |
【作り方】
1.湯をわかし、塩(分量外)を適量入れる。ほうれん草を入れてさっとゆで、水にさらして水気を切り、食べやすい大きさに切る。
2.鍋に鶏ひき肉、そぼろの調味料を入れて火にかけ、水分がなくなるまで炒める
3.鍋に卵、卵の調味料を入れ火にかけ、ボロボロになるまで炒める
4.ほうれん草をほうれん草の調味料で味付け
5.温かいご飯の上に、鶏そぼろ、卵、ほうれん草をのせて、お好みでごま、刻み海苔をトッピング
ブロッコリーのフリット
我が家の定番料理ともいえるブロッコリーのフリット。子どもも好きですが、夫も好きです(笑)揚げ物、好きですよね〜。揚げ物でも中身がブロッコリー なので罪悪感低めで提供できます。ケチャップやマヨネーズをつけてお召し上がりください!
【材料】大人2人+子供2人
・ブロッコリー 一株 ・塩 ひとつまみ ・小麦粉 大さじ6〜 ・卵 1個 ・ベーキングパウダー 小さじ1 ・ケチャップ、マヨネーズ(つけて食べる用) |
【作り方】
1.ブロッコリーを洗い、食べやすい大きさに切って耐熱皿に。600wのレンジで3分ほど温める
2.小麦粉、卵、ベーキングパウダー、塩を混ぜて、粗熱が取れたブロッコリーと混ぜる
3.180度の油で、2のブロッコリーを揚げる
まとめ
今回は、1歳、2歳の子ども向け、野菜も食べる神レシピをご紹介しました。
この他にも、我が家では、納豆しらすオクラごはん(ごはんの上に納豆としらす、オクラをのせるだけ)、鯖缶の炊き込みご飯(鯖缶、きのこ、ニンジンなどを一緒に炊き込むだけ)など、だけシリーズをよく活用しています。(だけでも栄養とれる!食べる!)
めちゃくちゃ手間をかけて食べてくれないとダメージが大きいですが、だけシリーズなら食べてくれなくてもイラッとしません。笑
いつかは食べるようになると信じて、母は今日もご飯を作ります。
なお、食事の悩みはこちらも!遊び食べについては、遊び食べはいつまで?1歳、2歳の遊び食べ対策!の記事に詳しくまとめています。ぜひチェックしてみてくださいね。
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