年子はダメ?年子育児は大変?と思っている方必見!年子もメリットたくさん!パパママの愛はきっと伝わる

年子兄弟 大変

年子と検索すると、「年子 ダメ」「年子 かわいそう」のようなワードが表示されたりと、どちらかとマイナスイメージを持たれることもあるかもしれませんが、大変だけどメリットだってたくさんあると思っています。

今回は、1歳3ヶ月差の男の子兄弟ママである私の意見を述べさせていただきます!笑

年子はかわいそうなの?

年子だと、長男がまだ甘えたい時期に次男が生まれて甘えさせてあげられない。

長男はなんでも我慢。

のようなイメージを持つ方もいらっしゃると思います。実際、そういう一面もあるかもしれません。

だからこそ、私は息子たちが毎日楽しく過ごせるよう、全力でママやってます!パパだって頑張っています!

平日は保育園ですが、長男が「公園行くのー?」「公園行こー」というときには、保育園の前後30分でもいいから公園に行きます。
土日は午前、午後、必ずと言っていいほど、公園に行きます。雨の日は児童館。(パパが仕事でいない日だってママ頑張って連れて行ってます!)

おもちゃも、喧嘩しないようにできるだけ2個買うようにしています(ゆえに、100均のおもちゃ大活躍)し、食べ物だって同じようなものをあげて喧嘩しないようにしています。

ここまでしてるからかわいそうじゃない!というわけではありません。だけど、もう仕方ないですからね。息子たちがツライ思いをしていたら素直にママ謝ります…ですが、この状況の中で、ママもパパも頑張っているこの気持ちはきっと伝わると信じています。

もちろん、自分に余裕がなくてめちゃくちゃ怒ってしまうときはあります。しかし、もし、それが一人っ子だったら自分に余裕があって怒っていないかと言うと、なってみないとわからないです。めちゃくちゃ短気ですぐにキレちゃう性格なのかも!笑

長男にも次男にも、同じようにたくさんの愛で接してあげる!今はこれしかないのです。

年子兄弟

年子兄弟の様子は?

当の本人たちはどうなのでしょうか。
喧嘩というかおもちゃの取り合いは日常茶飯事。なぜ、同じものが良いのです?と毎日思います。

でもなんだかんだ、お互いのこと好きで、時々2人だけで通じ合ってケラケラ笑ってるんですよね〜。

おしゃべりができる長男は「ママとおと(パパのこと)と◯◯(次男な名前)と公園行くのー?」としっかり家族である認識をしており、次男が危ない目にあいそうなときは、助けに行ったりと、長男がお兄ちゃんであるようなことはほとんど言っていませんが、ちゃっかりお兄ちゃんしています。

次男は次男で、なんでも長男のマネをします。憧れてるの?と思うほど。
保育園でも、まだ通い出して慣れないとき、泣いているところに長男が来ると泣き止んで、一緒に遊んでいたという話を聞きました。大きくなってからは、園庭でいつも二人喧嘩しながらもぴったりくっついて遊んでいるそうです。やはり兄弟がいると安心なんだなとほっとしたのを覚えています。

特にまだ喋ることができない次男の本心は特にわからないのですが、決して憎みあっているわけではありません。

年子育児は大変ではないのか

年子育児は大変な方だと思います!今、2歳と1歳になりましたが、どちらも目が離せません!という意味で大変です。

でも育児って、環境や子どもたちの性格もあるとは思いますが基本大変なことが多いのではないでしょうか。
双子、三つ子、もそりゃ大変だと思いますし、兄弟姉妹で歳が離れていても大変だと思います。小学校の行事、12年間生き続けたというママもいますし。

年子育児に大切なのは、人手の確保!や、大人の目!大人が増えるとなんとか心穏やかに過ごすことができます。

まずは、パパ!パパがいれば、とりあえずなんとかなるし、子どもたちだって、いわゆる我慢は少なくなります。

次にママ友!ママ友に育児を手伝ってもらうのではないですが、子どもたちを一緒に遊ばせることで、大人の目が追加されます。
育児で1番こわいのが、子どもたちが危険な目にあうこと。大人の目が増えれば、その危険を少しでも少なくすることができます。

ママ友については、ママ友の作り方!どこで作る?必要性は?体験談もご紹介の記事でも詳しくまとめています。

保育園の先生もありがたい存在です。
前に通っていた保育園の先生に公園でお会いすることが結構あります。(土曜保育で公園にお散歩に来ている)
ありがたいことに、再会をいつも喜んでくれて、一緒に遊んでくれます。

とにかく、祖父母でもいいですし、ベビーシッターさんでもファミリーサポートでもいいのですが、やはり人手は大事です。大人を増やしましょう。

年子の妊娠・出産にリスクはなかった?

妊娠がわかった時、私もすごく不安になりました。なぜなら、第一子が帝王切開だったから!

子宮破裂、傷口が開く…そんな言葉も聞いたことがあるようなないような。とても不安でした。

結果的には、何も問題なく(早産気味にはなりました)妊娠・出産を終えました。病院の先生たちも、年子妊娠だからリスクがあるという言い方をしたことはありません。全ての妊婦さんに、もしかしたら何か起こってしまう可能性があり、経過をみんなと同じようにしっかり見ていくというスタンスでしたよ。

ただ、経腟分娩に関してはできないとはっきり言われました。本当は挑戦したかったな〜

なお、帝王切開については、予定帝王切開と緊急帝王切開を経験した私のリアル体験談!いつ決まる?痛いの?の記事にまとめています。

第二子出産時、第一子の様子は?

第二子を出産するとき、第一子をどうすればよいか悩みますよね。私もめちゃくちゃ悩み、いろんなシュミレーションをしました。

パパが休めることができればまずは安心ですが、我が家の場合、パパが1週間しかお休みがとれなかったので、義母さんに来てもらいました。特に問題はなく、元気に過ごしていたようです。

第二子出産時、ちょうどコロナが流行しだした時期だったので1日の面会時間は30分。なので入院のときには2回ほどしか第一子と会えませんでした。息子も寂しかったでしょうが、私の方がとても寂しかったです。

退院の時、なぜかよそよそしい息子。思いっきり抱きついてくるかと思ったのに(笑)

年子のメリット

ここからは年子のメリットをご紹介します。

小さい2人を見るのが癒し

2人手を繋いで歩いていたり、2人丸い背中でテレビを見ていたり、2人同じ格好で寝ていたり。もう癒されポイントがたくさんです!私はまだ小さい2人しか見ていませんが、この小さくて可愛い2人の存在をずっと覚えていたいです。

服やおもちゃ、育児用品が無駄にならない

長男の時にあまり使わなかった服、おもちゃ、育児用品、結構あります。それを次男がたくさん使ってくれるとラッキーと思ったり。
長男は大きめの子、次男は小さめの子なので、服に関しては、特にたくさん使えます。次男が使い倒してくれるおかげで、気兼ねなく捨てることができます。

保育園入園でも有利だった(と思う)

長男2歳、次男1歳で激戦区の区で入園申し込みをしましたが、第一希望の園に入ることができました。年子だったからではありませんが兄弟がいると加点があり有利です。

ちなみに一言、「小さな子どもたちの送迎が大変なので、同園を強く希望する」旨を付け加えました。効果があったかどうかわかりませんが、希望を書くのはタダなので書いてみてはいかがでしょうか?

なお、保育園料も兄弟がいる場合は割引があります。この辺りも嬉しいポイントですね。

保活に関しては、【徹底解説】保活のやり方。いつから?兄弟同園成功のポイント、秘訣は?の記事でも詳しくご紹介しています。こちらもチェックしてみてくださいね。

育児が一気に終わるらしい

こちらに関しても、まだ経験していないためなんとも言えないというのが正直なところですが、そんな気がしています。
周囲のママ友も、子どもが小学生ぐらいになってから、手が離れたと言っています。なので、2人が小学生ぐらいになったら、私も趣味を始めたいし、おしゃれな格好もしておしゃれなお店に行って…と期待が膨らむばかりです。

年子で良かったと思ってもらいたい

子どもたちが大きくなったとき、楽しかった!ママ、パパありがとうと言ってもらえたら、もう、大満足。

もちろん、ママもパパも君たちと一緒に全力で楽しむから、年子かわいそう、年子のパパママかわいそうとは言わせないようみんなハッピーに過ごしたいと思います。

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